自分を肯定してあげる。
可愛がっていたペットが病気や事故で突然、死んでしまったら耐え難い切なさが襲ってきます。
本当に例え様の無い大きな悲しみですよね。
今この記事を読んでいる人は、悲しくてどうしようもない状況なのかも知れません。
さみしくて、辛くて、今もそこに居るんじゃないかといつもペットが居た場所とかを何回も見てしまって、
いなくなった事が信じられずに悲しみだけが、どんどん込み上げてきますよね。
こんな辛い時は
何日も泣いてしまいますし、しばらくの間は元気を出そうと思っても全く元気がでません。
悲しみから体調を崩してしまったり。本当に目も当てられない状態になります。
病気や事故でペットが死んでしまった時に、
もっとこうしてあげれば良かったとか、もっと早く病気に気付けたんじゃないかとか、
何もしてあげられなかった自分を責めてしまいますよね。
でも忘れてはならないのは、
あなたは今まで本当によく頑張りました。
飼育する環境を整えたり、ご飯をあげたり、トイレの掃除をしたり、ブラッシングしたり、お風呂に入れたり、散歩したり、病院に連れて行ったり、一緒に遊んだり、一緒に寝たり、時には怒ったり、
何年、何十年とずっとずっとペットの事を思って大事にしてきたのですから、
自分を責めるのはやめましょう。
ペットもあなたに絶対に感謝しているはずです。
「毎日私と遊んでくれて、いままで育ててくれてありがとう、楽しかったよ」
って絶対に思ってくれているはずです。
自分自身を責めてしまっては、天国に行ったペットも悲しみますよ。
自分は大事に育ててきたんだと解釈する事で気持ちがほんの少しだけ楽になります。
思い切り泣く
元気を出してと周りから言われたところで悲しいものは悲しいですよね。
そんな時には我慢せず、思い切り泣きましょう。
場所なんてどこでもいいのです、学校だろうが会社だろうが、駅のホームだろうが
もう悲しかったら全力で泣きましょう。
たくさん思い出して、たくさんたくさん泣く事で幾分気持ちは落ち着いてきます。
この時が一番精神的には辛い時期になりますが、
時間が解決してくれるのを待つしかありません。
ある程度時間が経ってからまた新たな家族を迎える
私も猫と熱帯魚が死んでしまった時は号泣して、気持ちがずっと落ちていました。
死んでしまった時の事を考えて飼わない選択をするのもそれはそれで良いと思います。
そんな悲しいお別れを経験しても、これからまたペットを飼いたいかと聞かれれば
私はまた飼いたいです。
縁があればすぐにでも飼いたいと思っています。
ペットも出会いが大切なので、この子と共に過ごしていきたいと運命を感じる時を待ちます。
確かにペットを飼う事で死んでしまった時のお別れの辛さは計り知れないのですが、
それ以上にたくさんの幸せな時間を過ごす事ができます。
人間もペットも死ぬ時は思い出しか持っていけません。
だからこそ思い出をたくさん作りたいのです。
寿命の事は神様にしかわかりません。
ペットに関係なく、人間だって不慮の事故で突然死んでしまう事だってあるのです。
お別れの時が来てしまったら、それを受け入れるしか無いのです。
未来の事は誰にも分からないので、心配してもしょうがないですよね。
素敵な出会いがあって覚悟を決めて、新たな家族を迎えた時は
いつかお別れするその日まで、目の前にある幸せを噛みしめながら新しい家族をできる限り愛してあげれば良いと思います。
たくさんの素敵な思い出をこれからも作っていければいいですね!
そうすれば、
「やっと元気になったね、新しい家族と幸せになってね」って天国に行ってしまった家族も安心して飼い主の心配をせずに心置きなく天国で暮らせる様になりますよ。
みんないつかはあの世に行くのです。だからいつかは会えるのです。
一時的にお別れしているだけです。
皆さんも一刻も早く元気になる様に頑張ってください。
私も元気を出したいと思います。
それではまた。
関連商品
働き方改革の影響でこれからも副業解禁は加速する事が予測されています。ネット環境さえあれば誰でも簡単に始められるのがアフィリエイトです。