東京に夢見る若者が気をつけなくてはならない事。
まだまだ寒い日が続いていますね。
春からたくさんの若者が夢や希望を抱いて学校や就職で東京で暮らすわけですが、
東京で暮らした事で自分を見失い転落していった人達をたくさん見て来たので東京で暮らす時の注意点を自分の失敗も含めて少しだけお話します。
誘惑を断ち切ろう
東京で何かを成し遂げたいのであれば、誘惑を断ち切れる様になりましょう。
本当にこれに尽きるのですが、東京は見渡す限り誘惑だらけです。
私が住んでいる秋葉原も部屋を一歩出ればそこは誘惑だらけです。飲み屋に買い物、ギャンブル、サバゲー、メイドカフェ、欲しいフィギュアなんでもあります。
散歩している時に秋葉絶対領域というメイドカフェの前を通ると
やらなきゃいけない事が溜まっているにも関わらず、
可愛いメイドを見て、「少し休憩でもしていくか」とつい誘惑に負けそうになる事があります。
若い頃の話ですが、今まで秋葉原のメイドカフェやお姉さん達がいる飲み屋でいくらお金を使ってきたかわかりません。
話は逸れましたが、
何もかも揃っているので、とても便利ではありますが、そんな街でまともに誘惑に負けていてはどんどんお金と時間が無くなっていきます。
東京で誘惑に負けて自分をコントロールできなくなってしまい多額の借金に苦しんでいる人が大勢いるのです。
男の子が破滅する原因が女遊びとギャンブルで、女の子が物欲です。
東京に出てくる前は夢や希望があったのに誘惑に負けて本来の目的を見失ってしまう人が多い事多い事。
私がメイドカフェでオムライスにメイドとケッチャプでお絵描きをしている間に、
ブレる事なく必死に勉強や目標に取り組んでいる人が必ずいたのです。
私は多くの時間を無駄にしてきましたが、
あなたは失敗しない様にしてください。
変な奴とは距離をとろう。
東京はご存知の通り人が多いです。
だいぶ昔の話ですが上京した日、新宿駅のロータリーであまりの人の多さに「今日はお祭りでもやってるんだな」と真面目に思いました。
毎日お祭りくらいの人が歩いています。
学校、職場、バー、ジム、お料理教室、イベント、オフ会など、どこに行っても人が多い。
いろんな人と出会い関わる事で様々な価値観に触れ自分自身も成長できますし、寂しさを紛らわす事もできるのは確かです。
しかし東京には本当に頭がおかしい人が多いです。
進撃の巨人でいうところの奇行種の様な人が東京には確実に存在します。
奇声を上げて暴れている人や、全裸で全力疾走する女性、ホームで排便をする人などなど
今まで見て来た変な人達を上げたら数えきれないのですが、
「私が見てきた変人達」という本を出版したいくらいです。
中には害のない奇行種もいるでしょうけど、今までの経験上大体害があります。
漫画の世界の様にリヴァイ兵長に助けてもらうわけにはいきませんから、
出くわした時には自分の身は自分で守ってください。
変な奴と言うと角が立つので、個性的な人とはできる限り距離をとる様にしましょう。
詐欺や変なビジネスに巻き込まれない
これだけたくさんの人がいると、善人に混じって悪人も共存しているわけですから、当然悪だくみをして一儲けしてやろうと考えている人達がいます。
怪しい人間が持って来る儲け話は100％詐欺です。
甘い言葉で近づき言葉巧みにあなたを利用したいだけなのです。
そんな被害にあった人達も掃いて捨てるほど見てきました。
詐欺は騙される方も悪いので自衛するためにもアンテナ高く何事にも正しい知識を持つ様にしたいですよね。
家賃が安いアパートは変な人が多い。
上京した当初はワンルームで新宿から40分くらいの駅から徒歩15分程度のアパートで家賃5万円
その次が新宿から20分くらいの駅から徒歩10分で家賃10万円
今は秋葉原駅から徒歩5分で家賃17万円です。
貧乏時代のぼろいアパートに住んでいた時に思った事は、
安い物件の時は夜中に奇声をあげたり、私の住んでいる部屋のドアノブをずっと夜、がちゃがちゃやってくる狂った若い女や本当に隣人が変人でした。それにゴキブリがウヨウヨでました。
それがネットビジネスによって段々と収入が増えていく事で住居のグレードも上がるにつれて変な人に会う事はなくなりました。
不動産屋の友人とかの話を踏まえると
最低でも家賃７万から８万くらいの所に住んでおけば隣人が変人の確率は減ると思います。
東京で暮らすなら住居選びも慎重にしましょう。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、東京は魅力的である事は間違いありません。
ビジネスの中心地であり流行の最先端ですから、
最初にあなた自信が抱いた夢や希望を忘れずに欲望に負ける事なく努力し続ければ、
きっと夢は叶うはずです。
夢が叶えば東京ほど楽しい場所は他にないでしょう。
お互い頑張りましょう。
それではまた。
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