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ネット環境が充実した今、住む場所はどこでもよい!
前回の記事では家賃はできるだけ下げた方がよいと書きました。
その様に思ったきっかけですが、
いつも通りの気まぐれで全国各地にいる友達に急に会いたくなって半年くらいかけて日本中遊び歩いてきました。泊まらせていただいた友達の皆さん本当にありがとうございました。
その時に地方では東京よりも豊かな暮らしをしている人がとても多い事に気付かされたからです。
そして、豊かな暮らしを支えている大きな要因は、地方は東京に比べて圧倒的に家賃が安いからだと思いました。
確かにコンビニまで何時間もかかるような何も無い様な山奥の場合には仕事面、生活面で不便な面はあるかもしれませんが、
私が遊び歩いてきた友人宅は地方都市近郊でした。地方都市近郊での田舎暮らしこそ最強なのではと思いました。
東京での生活が、毎日仕事に追われ、心身ともに疲弊し、消費する側に回って疲れ切った生活に不満を抱えながら日々悶々としているのであれば、いっその事、地方や海外で暮らすのも選択肢に入れても良いのではないかと思います。
当たり前に住んでいるけれど、東京は窮屈な場所なのではないか?
まず大前提として東京で生活するには高い家賃を払って生活しなくてはなりません。このため、ほとんどの人が、都心から少し離れた所に、アパートやマンションを借りてそこから通勤しています。
東京に住み続ける以上払い続けなくてはいけない、固定費で大きなウェイトを占める家賃が高い事によるリスクをまず考えてみましょう。
①転職しにくい。
当然ですが高い家賃を払うためには働き続ける必要があります。貯金をしている人以外はどんなに今の会社がブラック企業であっても、辞める事ができない現状があります。よって転職や起業しにくい環境下のためお金持ちになるチャンスを自ら捨ててしまっているのです。
貯金がしにくい
当然ですがお金が貯まりませんよね。家賃を収入の三分の一までと考えている人がいますが、特に何の根拠もない数字と言われています。よく考えてみれば収入の三分の一は大きいですよね。家賃など安いに越した事はないのです。それに東京は地方等の田舎に比べて遊ぶところがとても多く、欲望に溢れていますので、自制心を働かせなければいくらでもお金を使う事ができます。私もそうかもしれませんが、自覚のない浪費家がとても多いこともわかります。
車を持てない人が多い
電車やタクシーがあれば車は不要と考える人も増えてきています。最近は若者の車離れなどと騒がれていますが、中高年でも車を手放さなくてはならない状況の人が東京ではとても多いです。原因はやはり高い維持費にあります。住む場所にもよりますが、月々の料金が家賃ほど高い駐車場も多くありますし、その他、税金、車検、燃料費等車はお金がかかります。都会暮らしによって車を諦めている人も多いのではないでしょうか?とはいえ車があるとやはり便利です。お金がない事で不便な生活を強いられているにも関わらず、東京では車は必要ないと言い聞かせて車を持たない人も多くいるでしょう。持たないのと持てないではまったく性質が異なるので、家賃のウェイトを下げれば、とても便利な車を手に入れる事も可能になります。
婚期を逃す人が多い
東京ではいたるところで婚活パーティーを開催しています。人数が多ければ出会いも多いと考える人も多いですが、一部正解で一部間違っています。確かに出会いは多いですが、広く浅い関係がとても増えてしまい、また多くの人に出会い見定める事に慣れてくると、相手に求める条件がとても増えてしまいます。これによって出会いの場に参加する回数も増えて、結果的に時間的にも金銭的にも疲弊します。今東京暮らしの独身の人で本気で結婚相手を探しているならば、地方暮らしをお勧めします。東京よりも早く相手を見つける事は可能です。その点はまた別の機会に書きたいと思います。
休日はどこに行っても混みすぎている。
どこに行っても人混みです。混雑していて本当に買い物に行くのも疲れてしまいます。
これ以外にもたくさんありますが、ばっと考えただけでもこれだけあります。
私も東京に長年住んでいるのでもちろん東京という場所は好きですが、会社をやめてフリーランスで生きる様になってからは、別に東京じゃなくても良いのではないかと考える様になる事が増えてきました。いろいろと窮屈に感じる部分も多いのですが、
皆さんはどうお考えでしょうか?人生は一度きりなので、どのようなライフスタイルが最良であるのか考え直してみるのも良いかもしれません。
田舎暮らしは想像しているよりも凄かった。
私が各地の友人宅に泊まらせてもらって、実際に話を聞いて、思った事ですが、とにかくみんな楽しそうという事が印象的でした。
そして家賃が安い事以外にも、田舎暮らしがいいなと思った点がいくつかあります。
①満員電車の苦痛がない。
東京では満員電車で通勤してる人がとても多いと思います。地方であれば満員電車で苦痛な思いをする事はありません。多くの人は車を利用してますから、電車も空いています。
②お店が広くてトイレが多い
東京で生活していると、トイレが少ないと感じた事ありませんか?コンビニもトイレなしって所も結構多いですが、地方だとコンビニのトイレが3つあるとかもざらです。またお店だけでなく駐車場も広い事に驚きます。
③貯金ができるため裕福な生活をしている人が多い。
お金が全てとは言いませんが、お金に余裕がある人は心にも余裕がある人が多いです。今現在東京にいて自分は裕福だと感じる人はどれくらいいるでしょうか?ごく平凡な給料から、高い家賃を支払えばどれだけの額を貯金に回せるでしょうか?もしも満足いく貯金ができていないのであれば、将来の事を考えて、地方または海外へ移住する事を真剣に考える事をおすすめします。
家庭を持っている人が多い。
生き方は人それぞれですから、結婚する事や子供がいる事が必ずしも幸せな事かどうかはわかりませんが、誰しもわかっていて目を背けたくなる現実として、人は必ず歳を取りいずれ朽ち果てていきます。
体が健康な間はいいですが、中高年になり、職を失ったり病気や怪我をした時には独り身ではどうにもできない孤独感や恐怖感がやってきます。
パートナーや子供がいたらどれだけ心強い事でしょうか。
東京は人こそ多いですが、今現在パートナーがいない人は多いですし、これからも増え続けます。
それに比べて地方は結婚して家庭を持っている人が多いです。無数の選択肢の中から選ぶよりも一定の範囲から選ぶ方がすぐに決まるのと同じで、恋人探しや結婚相手を探すのも地方であれば容易です。私たちの人生の時間は限りあるものという事を忘れてはいけません。
東京での生活のメリットは一体何?
地方と東京を比べた時に、東京での生活のメリットは一体なんだろうと言う事も考える必要があります。
東京での生活のメリットは電車が便利、最新の物が何でも揃う、流行のイベントに行きやすい、職種が多い、それくらいです。
賃金の多い少ないは別として、一生労働者を続ける根性があるのであれば、職種が多い東京を選ぶべきです。
生活面においては、今はネット通販、ネットビジネスがあるのでネットを駆使すれば、東京も地方もあまり変わらないです。
何よりも問題なのが前回の記事でも書きましたが東京は家賃がとても高いので、低所得の人はずっと貧乏になってしまうと言う事です。
情報に敏感な人であれば既にご存知かと思いますが、黒字でもリストラをする時代に突入していますし、投資に精通している人であれば、おわかりかと思いますが、景気は上がったり下がったりを繰り返すものなので、いつ景気後退(リセッション)が起こってもおかしくないのです。
ただ東京にしがみつくために嫌な仕事をして平凡な給料から高い家賃を支払い、一生貧乏のまま朽ち果てて行く人がどれだけ多くいるでしょうか。
誰もがそうしているからと言う考え方はそろそろ捨てるタイミングに差し掛かっているでしょう。
まさしく今の東京はお金持ちのみが楽しむ事ができる場所なのです。
これからの人生、東京か地方か海外か賢い選択をしたいものです。
家賃さえ安くする事が出来れば東京での暮らしは一気に楽しくなる!
地方での暮らしは最高だと書きましたが、お金がある人にとっては東京は最高の場所です。それに現実問題すぐに地方に引っ越しできないと言う人も多いでしょう。それではお金のない人が東京で最高に楽しく暮らす方法はないのでしょうか?
東京で最高に楽しく暮らす方法はあります!
答えは簡単ですよね!
収入を劇的に増やすか、今の家賃よりも安い家賃で暮らす事が出来ればいいのです。
そうすれば手元に残るお金が増えていきます。お金が増えると自由が増えます。少し乱暴な表現ですが、東京での奴隷の様な生活から解放されます。
「収入を劇的に増やす」または「家賃を下げる」どちらが簡単かと言えば断然家賃を下げる方ですよね。
ただ実際にそんな事が可能なのか?と半信半疑に思う事でしょう。
普通のアパートやマンションの場合で、ただ家賃を下げただけでは、築年数が古くなったり、駅から遠くなったり、風呂トイレがユニットバスになったり、と家賃を下げた分だけ、必ず条件も悪くなります。
とはいえ根気強く、不動産屋に行って、物件を探しまくって内覧を何度も繰り返せば、本当に当たり物件も出てきますが、良い物件に出会うかどうかはタイミング、つまり運にかかってきます。
そんな条件は下げたくないけど、家賃を下げたいという問題を解決してくれる方法として、シェアドアパートメントがあります。
シェアドアパートメントとは、ざっくり言うとシェアハウスとアパートを足した様なサービスです。
月3万〜家具付きの部屋に住める物件です。
なぜそんな安い家賃で東京23区に住めるかと言うと、そこにはちゃんと理由があります。ジャンルとしてはシェアハウスですから、シェアしなくてはいけない部分があります。
それは水回りです。水回りだけシェアする事に我慢できれば、全室鍵付きの個室で、家具も備え付け、23区に3万円から住む事ができるのです。
あとはシェアハウスですから、例えば友人などの第3者を部屋に呼ぶ事ができないと言う制約もあります。
この部分さえ我慢できれば、月々の固定費が抑えられて、様々なお金の悩みから解放されます。是非参考にしてみてください。
(↓公式サイト)
シェアドアパートメント
これからは東京の一極集中にも限界があるので、地方または海外に移り住む人が増えていく事も容易に予想ができます。
これからの人生、東京か、地方か、海外かじっくりと考えてみましょう。
それではまた。